わかばの家
事業所紹介
利用者と職員が共に暮らす家 わかばの家
子どもが手足に障がいを持っていても、知的に障がいの子であっても健常な子と同じように可愛いものです。とはいえ知的障がい者の多くは大人になっても一人で生活することは難しく、誰かの援助が必要です。いくら愛しいと思っても親も生身の人間、病気になったり、年をとって子どもの面倒が看られなくなることがあります。私たちはそうなった時にそなえ、東京都内に知的障がい者が人間らしく暮らせる家庭的な施設で、利用者個人に合った作業や生活を支援する施設がどうしても必要だと考えました。『わかばの家』はそういう親達の願いから誕生しました。
支援方針・目標
わかばの家では4つのユニット(11名~13名)でケアを行っています。利用者中心の支援を基本に、日中の作業活動、夜間の見守り、運動、レクリエーション、機能訓練、相談、助言などのサービスを一体的に提供しています。
そして、わかばの家では「行ってきます! ただいま!」と地域の一員として暮らす利用者の生活を実現しています。施設内の作業棟に加え、歩いて15分のところに作業棟(賑笑工房てくてく 生活介護棟)があり利用者の皆さんは毎日元気よく通所しています。また、短期入所4名を併設しています。
支援内容
1.グループによる作業活動
・ コーヒーの選別、焙煎・販売、外清掃
・ フェルト製品の製作・販売、外清掃
・ 道路清掃など、ビーズ作品の製作・販売、音楽活動、体づくり、スヌーズレン
2.宿泊旅行(東京ディズニーランド、温泉等)、相撲観戦、野球観戦、電車での外出
3.クラブ活動(絵画、アートワークショップ、スポーツレクレーション)
4.レクリエーション活動
5.日常生活支援・相談支援
6.散歩・スポーツ・音楽療法
7.地域行事の参加
・わかば祭(地域の方と盛り上がります)
・地域の盆踊りに浴衣で参加
・どんど焼きの参加(1月)
事業所概要
事業 | 指定障害者支援施設(生活介護・施設入所支援) 障害福祉サービス(短期入所) |
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所在地 | 〒 186-0012 東京都国立市泉 3 丁目 30 番地の 5 |
連絡先 | TEL:042-571-1115 FAX:042-571-1128 |
管理者 | 佐藤 クリストファー田人 |
定員 | 施設入所支援:45名 短期入所:4名 生活介護:57名 |
ご利用対象者 | 主に知的障がい者 |